株式会社DCT 会社概要

公式Webサイトより画像引用:https://www.dctweb.jp/


今回は、株式会社DCT専務取締役兼Webディレクター山田氏(写真左)と、取締役部長兼Webディレクター森氏(写真右)のお二人に、SNS運用事情やプロモーション活動について特別に取材させていただきました!



業界に特化しているというのはかなり強みになりますよね!
普段出会えない専門的なお話も伺えそうなのでとても楽しみです!
株式会社DCT様(以下、DCT様:)
インタビューアー(以下、———アクセルデザイン)
SNS運用について
———自社でのSNS運用についてお聞かせください。



DCT様: 自社のSNSは運用しておりません。別に必要がないと思っているわけではないんですが、やっぱりクライアントの業務が最優先になるので、社内のSNS運用にまで手が回らないというのが実情です。
———それでもクライアントから運用代行を依頼されているんですね。



DCT様: はい、クライアントのSNS運用は請け負っています!ただ、たまにですが「自社でやっていないのに運用代行できるの?」と聞かれることもあります。
実際にクライアントから求められているのは、実績というより、どれだけ効果的な運用ができるかという点なので、そこは問題にならないことが多いですね。むしろ、「ホームページもやってるし、SNSもお願いしたい!」と追加で依頼されることが多いです。
効果的な独自コンテンツ制作
———現在、どのような媒体を活用されていますか?



DCT様: 基本的にはコーポレートサイト、それからパンフレットやカタログなどですね。
それに加えて、業界特化型のウェブサイトも運営しています。SEO対策の一環として、検索広告を使ったり、ブログ記事を作成したりもしています。
———多岐にわたりますね!実際SEO対策としてのブログ運用は効果を実感されていますか?



DCT様: そうですね!特にブログは長期的に見ても効果が続くんですよ。
例えば、「鉄骨工事」や「止水」に関する記事は、数年経ってもアクセスが途絶えません。そういう記事経由での問い合わせも今でもありますね!


———それは素晴らしいですね!そちらのブログ記事の内容は、どのようなことを意識して作成されていますか?



DCT様: そうですね、ただ情報を羅列するのではなく、読者が「面白い!」と思えるような記事を意識して書いています。業界のリアルな話や、実際の現場の出来事などを交えた記事の方が、読み手の興味を引くんですよね!
特に、現場の裏話や、普段あまり知られていないような情報を盛り込むと、より多くの人に読まれる傾向があります。
SNSと企業ブランディング
———確かに、興味深い内容は自然と読み進めたくなりますよね!
そのようなブログ記事の効果を実感されているということですが、例えばSNSとの組み合わせについてはどのようにお考えですか?



DCT様: クライアントには、「SNSも活用した方がいいですよ」と提案することが多いです。
特に若年層にアプローチしたい場合は、InstagramやTikTokなどが有効です。ただ、SNSの運用は手間がかかるので、そこはクライアントのリソースと相談しながら決めています。


———なるほど!あくまでもクライアントのご希望に寄り添いながらご提案をされているんですね!
そこで伺いたいのですが、実際にSNSを運用されているクライアントの中で特に成功した事例などはございますか?



DCT様: ございます!例えば、Aさんというクライアントがいるのですが、Instagramを始めてから採用活動に良い影響が出ていると聞いています。実際の投稿内容や運用は私が担当しているのですが、スタッフの皆さんが撮影した写真をLINEグループで共有してもらい、それを元にコンテンツを作るなどしています。
SNS運用の課題と工夫
——— 詳しく聞かせてください!具体的にはどのような投稿をされていますか?



DCT様: 基本的には、現場の様子や社員の日常風景などを投稿しています。
ただ、社長の考えと現場のスタッフの意識には少しギャップがあって、社長は「もっとふざけて、バズる投稿をしよう!」と言うんですけど、スタッフの皆さんはどうしても真面目な投稿が多くなるんですよね(笑)
そのバランスをどう取るかが課題です。
———確かに社長の意向とスタッフの温度差をどう埋めるかは難しそうですね(笑)



DCT様:その点は例えば、「投稿が採用されたらクオカードをプレゼント」みたいなインセンティブをつけて、スタッフが自主的に参加しやすいように工夫しています。


築き上げた信頼関係
———これまでのお話しを聞いていると、クライアントとの信頼関係をとても強く感じます!
御社では大切なクライアントとの関係をどのように構築し、維持されていますか?



DCT様: 私たちは、単なる業者としてではなく、パートナーとしてクライアントと関わることを大切にしています。
例えば、定期的に訪問し、事業の課題をヒアリングすることで、クライアントのビジョンに寄り添った提案ができるよう努めています。
———それは大切なことですよね。では具体的にどのような形で行われているのでしょうか?



DCT様: やはりクライアントのビジネスの成長を第一に考えています!
例えば、「最近こういう施策を打った企業が成功している」という情報を共有したり、業界のトレンドを積極的にリサーチして提案するなどですね。また、信頼関係を築くために、短期的な利益よりも長期的な成果を優先するスタンスを貫いています。
今後の展望


———なるほど、非常に興味深く熱量の高いお話でした!ありがとうございます!
それでは最後に、今後の展望についてお聞かせください。



DCT様: これまでの経験を活かして、クライアントにとって最適なマーケティング戦略を提案していきたいですね。
特に、業界団体とのつながりを活かした営業活動は、今後も積極的に展開していきたいと考えています。
———本日は貴重なお話をありがとうございました!



DCT様: こちらこそ、ありがとうございました!
■■取材を終えた後、自社で制作されている豊富なノベルティもたくさんいただきました■■
取材後記







株式会社DCT様はクライアントとの信頼関係を大切にし、効果的なマーケティング施策を提供している企業であると肌で感じましたね!
特に、ブログやSNS運用において、単に情報を発信するだけでなく、専門的な情報と共に読者の興味を引きつける工夫をしている点が印象的でした!



そうですね!SNS運用のさらなる強化や、新たなマーケティング手法の導入の期待も感じました!
と同時に、現場と経営層の意識のすり合わせを行いながら、より一層クライアントに寄り添った施策を展開していくことで、株式会社DCT様のブランド価値が今後も更に高まっていく勢いも感じますよね!
■■これからの株式会社DCT様の成長と進化、更なる今後の活躍が非常に楽しみです■■
(取材・文:アクセルデザイン株式会社編集部)